Frequently asked questions

よくあるご質問

耐水性


耐水性は ISO 12757-2に準拠しています。 それは紙の上での耐光性、薬液および筆記動作に対するインクの必要条件を規定するものです。 この規格を満たしたリフィルは、優れた書き味と耐偽造性を持ちます。 以下のLAMYボールペンリフィルは、すべての色と字幅で耐水性があります:M 16、M 21、M 22。

ペンシル


プッシュボタンを軽く押すことで、替え芯の入ったペンの先端から芯が少し押し出されます。手帳やノートに書き込んだり、スケッチしたり、修正したりするのに理想的です。 LAMYのペンシル(シャープペンシル)は硬度HBで、線幅0.5 mmおよび0.7 mmをご用意しています。 プッシュボタンを取り外すと、下には消しゴムが装着されており、LAMYの多くのアイテムには芯管をクリーニングするための針が付属しています。

ペン先の種類


あらゆる筆記の姿勢や筆記スタイルに適したペン先の種類をご用意しています:
・通常ニブ:極細字~極太字
・初心者用ニブ(A-nib)
・角度のついたニブ (Oblique)

カリグラフィー万年筆(LAMY joy, LAMY joy AL)は、ペン先が平坦にカットされ、 異なる幅の線を描くことが可能です。ユニークかつ印象深い文字を記すことができます。

販売店にて、万年筆を購入する前に試し書きができる場合があります。訪問の際、事前に店舗へご連絡の上ご確認ください。試筆することによりあなたの筆跡に最も適したペン先を見つけることができます。

万年筆


万年筆には様々な種類、字幅のペン先があり、ユーザーの様々な筆記スタイルに対応できます。筆跡に個性をもたらし、書き手自身のスタイルを際立たせてくれます。 学校で子供たちが『良質な万年筆を使うことが、良質な文字を書く秘訣だ』と教わる理由がここにあります。

万年筆には、3つの異なるインク充填システムがあります。吸入式システム搭載の万年筆はインクボトルから直接インクを充填します。

カートリッジ式万年筆を使用すると、充填がさらに簡単になります。

コンバーターは両方のシステムを組み合わせたものです。 インクカートリッジの代わりに装着すれば、インクボトルからインクを吸い上げ、充填することができます。

刻印


イニシャルやフルネームを刻印することで、筆記用具が自分だけのアクセサリーになります。 表面に筋彫り、ミル打ち、レーザー刻印が可能です。 製品・素材により、刻印は本体またはクリップの横に施されます。 さまざまなフォントからお選びいただけます。 店舗により、また対象の筆記具の素材などによって、刻印の可否や、実施している刻印の種類が変わります。詳しくは店頭までお尋ね下さい。

ボールペン


丈夫で使いやすく、日常使いに最適な筆記用具であるボールペン。 上質なリフィルにはステンレススチール製のペン先に、硬質タングステンのボールが付いています。 LAMYボールペンのボディには、ステンレススチール、アルミニウム、またはプラスチックが使用されています。 モダンで多彩なデザインが特徴で、替え芯の線幅はF、M、B、色は黒、青、赤からお選びいただけます。(リフィルの種類によって変わります)

マルチシステムペン


ボールペン、シャープペンシルなど、複数の筆記システムが一本のペンに集約されています。LAMYツインペン、トライペンにはツイストアクションメカニズムが搭載され、一つの筆記システムから別のシステムにすばやく切り替えることができます。 LAMY2000 4色ボールペンや、ロゴトライペンはビューシステム(ペン軸後方の表示色を見ながらプッシュボタンを押すことによる色選択機能)を採用しています。ラミーの製品レンジには、様々なシステムの組み合わせによるこのようなマルチシステムペンが数多くあります。ボールペンリフィルはM 21が使用されています。

リフィルの交換や芯を補充時には、ペン中央のツイスト部分を回し開けて下さい。

クリーニング


ペンシル :
LAMYのペンシル(シャープペンシル)の多くには、クリーニング針が付いています。芯の残留物がペンシルの機構に詰まり、芯の繰り出しが妨げられることがあります。 この詰まりは、クリーニング針またはお手持ちのピンや針を使用して除去してください。

万年筆 :
ペン先とペン芯のインク供給機構は常に空気に触れています。特にカートリッジ式万年筆では、これが乾燥およびインクのこびり付きにつながる可能性があります。


こびり付いたインクは、コンバーターを万年筆に装着して水またはインクを満たし、デバイスを数回すすぐことで除去できます。

多くの場合、取り外したペン先部分を水に数時間浸し、よく乾燥させてから元通りに装着するのも効果的です。 水には洗剤を加えないでください。また、熱湯や薬品の使用は避けてください。お手入れに関する詳細情報は、「お取り扱い方法」セクションでもご覧いただけます。

インク


材料:
中世において、羽ペン用のインクとして一番よく使われていたのはFerro-gallic ink (没食子インク) でした。 この鉄分を含んだインクの欠点は、ボトルの中ですぐ老化して固まってしまうことでしたので、万年筆に使うのは不向きだったのです。 没食子インクは、新しい水溶性染料の出現と合成水溶性染料のさらなる開発により、次第に重要性を失っていくこととなりました。

今日、万年筆に一般的に使われているインクは、水と染料から作られる純正染料インクです。

使用期限 :
インクカートリッジの平均使用期限は12ヶ月です。 長期間保管するとインクから水分が蒸発してしまいます。 これにより、未開封にもかかわらず、インクカートリッジが半分しか充填されていない現象が起こり得ます。

違う色のインクの混合 :
pH値が異なると、染料が沈殿してしまう可能性があるため、違う色、種類のインクを混合することは一般的に推奨されません。 万年筆のインクの色を変える場合は、事前にペン先をよく水ですすいでください。

インク汚れの除去 :
インクが付いてしまった場合は、すぐに水と洗剤で汚れた部分を処理する必要があります。 溶剤は使用しないでください。

耐水性 :
ISO規格によると、万年筆のインクに耐水性はありません。 しかし、黒やブルーブラックの万年筆のインクは耐久性に優れており、乾燥した状態で光から保護することで、何十年経っても文字を読むことができます。

ローラーボール


ボールペンのように使いやすく、万年筆に匹敵する書き心地。これがローラーボールの2大特徴です。LAMYではM63リフィルを使用するキャップ付きローラーボールと、M66リフィルを使用するキャップレスローラーボールをご用意しています。 ペン先の先端のボールはタングステンカーバイト素材。 素早く書いても筆跡が途切れず、スムーズに書くことができます。カーボンコピーに十分な強度を持ち、左利きの人も問題なく筆記できます。