Paula - LAMY studio
「手書きの文字にはオーラがある。 印刷されたものには使命がある。」
橋を架ける人
Paula Macedo Weiß は並外れた女性であると言っても過言ではありません。 法学博士号を持ち、実用芸術美術館財団の理事長、文化プロデューサー、作家、4人の子供の母親であり、現在はLAMYのアンバサダーでもあります。
ブラジル出身のデザイナーである彼女とLAMYに共通するのは、芸術、デザイン、美学に対する鋭い美意識です。家族と暮らすフランクフルトのアパートにもそれが反映されています。アート作品が所狭しと並べられ、それぞれの部屋は住人を迎えるために異なる色で飾られています。
彼女にとって芸術は特別な役割を果たすものです。芸術には、扉を開き、社会的地位に関係なく人々に語りかけ、相互理解を生み出す力があります。彼女の架け橋を築きたいという願いは、彼女の人生の物語によっても形作られています。
軍事独裁政権下で育った彼女は、1990年代初頭にブラジルからドイツに渡り、法律を学びました。2021年春に出版された著書「Es war einmal in Brasilien」(ブラジルの昔話)で、彼女はその波乱に満ちた人生について書いています。作家であり、多彩な才能を持つクリエイティブな彼女は、手で書くという手段に信頼を寄せています。「まるで、思考が私のシナプスを通して外に流れ出てくるような感じです。パソコンで書くのとは違います」。
LAMY studio
LAMY studioは、デザインとアートがいかに密接な関係にあるのかを示しています。 プロペラを思わせるクリップが斬新なデザインのアクセントとなり、ボリューム感のあるメタルボディから際立っています。 モダンアートの彫刻作品を彷彿とさせる、調和のとれた丸みを帯びた形状は、快適な書き心地をも保証します。
高品質のステンレススチールと最高品質の表面仕上げが、このシリーズのスタイリッシュなデザインを完成させています。デザインと機能性が完璧に融合したLAMY studioは、普段使いできるデザインベースの芸術作品です。
メイド・イン・ジャーマニー
LAMYはハイデルベルクで創業した、業界を牽引するドイツの筆記具メーカーです。
デザイン
"形態は機能に従う"というバウハウスの原則に基づき、LAMYにとってデザインとは、単なる製品デザインを超えた総合的なアプローチです。
品質
技術、素材から生産に至るまで、LAMYの高い品質基準はバリューチェーン全体を貫いています。
シンキング・ツール
LAMYのペンは単なるペンにとどまらない、新しい表現を創出し思考の具体化をサポートする"シンキング・ツール(Thinking tools)"です。